
※ギターパーツの取り扱いには、相応の技術と知識が必要になります。自己責任にて、取り扱い可能な方のみ、ご検討下さい。
それぞれのモデルは、6弦用の各モデルのサウンドを移植したもので詳しくは各々の項目を参照。
ここで重要なのが7弦用にリメイクするときの工夫。
欲しいのはサウンドでありデータそのものではない。
ただ単に磁力や巻数等の数値を真似てみても全く違う音になる。
なぜなら、7弦化によって長くなったボビンに比例し、コイル1周の長さも長くなる。これによる影響を考慮しながら、音を再現していく。
しかもローBという条件に対して新たな課題も増える。
そのため、6弦で使用しなかったテクノロジーを採用する等、全く新しいピックアップをデザインするのと変わらない労力を要して完成に至っている。
例えばトーンゾーン 7は6弦では使用しなかった「ヴァーチャルテクノロジー」を採用する「かくし味」の様な工夫がある。
科学的な製法であっても最終的にはスタッフの研ぎ澄まされた聴感によって判断されている。
カラーはブラック